Hardenbergia

日々の思うところを気ままに綴る気まぐれブログです。

書いてみようと思ったけれど・・・

ここのところ、ずっと考えている事を、
ここに書いてみようと思っていたけれど、
いざとなると、こういう場では書きにくい内容だなと。


下書きはいくつか書いたけれど。


どうにも気持ちがまとまりません。


悩んでいる事を客観視すると、
大した事でもないような気もするし、
大袈裟に悩むほどのことでもないような。


このコロナ禍なので、当面、会うこともないですし、
その事にどこかホッとしていることも事実です。
その先に進んだら、全てが崩れてしまうような気がするから。


やりとりは定期的に続いています。
心の拠り所だと言ってくれる彼。
嬉しい気持ちと、どこか心配になる気持ち。
両方があります。


確かなのは、お互いに大切な存在であるということ。
私は今、そういう風に大切に思ってもらえる存在になれて、
何よりも嬉しく思っています。


でも、大切な存在は、お互い、他にもいる。
だから、そこは絶対に壊さないように。
お互いに守るべきものは守り通さないといけないと、
そう思っているけど。


その辺りに、少し温度差があるようなないような。
危うさがあって、不安になります。


男女の感覚の差かな。
どうして男性は先に進みたがるんだろう。
とりあえず、っていう本能的のものが、受け入れられない。
女の方は、先に進めば進んだ分だけ、後退できなくなると思う。
少なくとも、私は、ずっと思っていた人だから。
一度受け入れたらもう何も見えなくなってしまうかもしれない。


でもな、今までの経験上、のめり込むほど、離れていった。


彼が離れていくのは怖い。
今のまま、このベストな状態を保ちたいって、
都合の良いことを考えているのかもしれない。


始まれば、いつか終わる。


永遠の片想いだと思っていたけど。
永遠なんて、やっぱり無かった。

今、をフイにした

とても久しぶりだった。


本当は、もう少し前に一度、
会えたらいいね、と言っていたこともあったけど。


世の中がこんな状況になって、
宣言やマンボウやら。
ちょっと無理はしない方がいいね、
って、見送っていた。


まだ世の中の状況は落ち着いたとは言えないけど、
ちょうどタイミングが合って、会うことができた。


それまでやりとりは、驚くほど長続きしていて。
静かに、でも継続的に。
一時期は、毎日、やりとりをしていたけど、
さすがに、お互いに、これは大変だよね、
ちょっと頻度を落とそうか、なんて相談して。
スローペースを保ちつつも、ずっと途切れることなく、続いていた。


だから、今回会ったこの機会が一番、
お互いの気持ち的にピークに来ていたんだと思う。


前に会った時に、友達で、とか、親友で、とか言い合っていたけど。


久しぶりに会った彼の表情には、
どこか、緊張感が漂っていて、
やっぱ、そうだよね・・・って、なんというか、
会った瞬間から、伝わってくるものがあった。


でも。


そう、結論から言うと、
私は終始、冷静を保ちながら、
優等生的態度、に徹して、その日を終えてしまった。


その壁を越えることはできなかったのだ。


あんなに好きだった人が。
自分に向けてくれる眼差し。
あんなに望んで、あんなに求めていたのに。


今、その表情を見せられても。


心の底から嬉しくて、幸せなのに、
どこか、何か、よくわからない「?」が次々に浮かんできて。
私は何も受け入れることができなかったのだ。

過去、未来、そして現実の、現在

今頃見た連ドラシリーズ、仁JIN、です。


これ、当時、やはり話題になっていたのは知りつつも、
一番子育てに追われていた時期でもあり、
見ていなかったドラマでした。


シーズン2まであるんですね。
コウノドリと同じですね。
(そうだったんだ〜・・・と今更気付く・・・。)


で、今回、一気に見まして。
2周して、見直しました。


きっと、リアルタイムで見ていたら、
シーズン1の最終回はフラストレーションが溜まりまくりだっただろうな、
と思いました。


シーズン2で、やっと全貌が見えて、完結ですね。


大沢さんも綾瀬さんも、好きな俳優さんだし、
何より、中谷美紀さんが美しくて、
その世界に入り込んで見てしまいました。


ドラマと原作では、設定が違うそうですが。


ドラマは未来に置いてきた恋人の存在があるので。
未来を馳せつつも、過去の今を生きるという。
バニシングツインの謎がよくわからないままのような気がしますが、
最後の最後の現代のシーンでは、
2周目も涙してしまいました。


原作は読んでいませんが、
あらすじを読むと、
現代に戻る主人公と、過去に残る主人公に分かれるそうですね。
ドッペルゲンガーというやつですか。
まぁ、読んでいないので、感想などは分からないですが、
過去と未来を行き来しつつ、現実の、現在を生きる主人公。


自分の場合は、やはり、再会した彼を軸にして、
色々と思いを巡らせて、自分の状況と重ねながら、
このドラマを見たのでした・・・。


彼と、久しぶりに会いました。
半年以上ぶりで。いや、もっとかな。


継続的なメールのやり取りはありましたが、
やはり、直接会うのとは雲泥の差で。


お目にかかれて嬉しかったのですが、
過去と未来と、現実と、色々考え過ぎて、
よく分からなくなったのも事実です。


ドッペルゲンガーの存在も深く考えてしまった。


そのことを、少し書き止めようかと思っています。